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スノーボードのワックスについての重要性

スノーボードは、ワックスが重要で、入れずに滑走すると、人工雪や春雪などで汚れがあり、前に進まなくなることがあり、危険です。
板について説明をしますと、板のソール面(滑走面)には、小さい穴が沢山あり、温かくなると穴が開き、冷たくなると穴が閉じ、その穴に浸透させることが必要になってきます。
簡易的なものは、生塗りや液状があり、塗った後にコルクで摩擦を起こさせ、穴に浸透させるタイプになっています。
ホットワックスという種類もあり、一番良い方法で、アイロンでワックスを溶かせて塗ります。
シーズン初めに、柔らかい(ガリウムならピンク)を3回ほど入れて、少し固め(紫)を3回入れます。
その後、固め(青)を3回入れ、ベース部分が完成します。
もっと滑らせたい場合は、滑走を入れますが、雪質にあうものを入れなければ、逆効果なので、要注意です。
入れるほど、少々傷がついても、ベース部分の厚みがあるので、板も長持ちしますし、また、汚れがついている場合は、汚れを落とさないと穴に浸透しない為、必ず汚れを落とすことや、スノーボードの板を長持ちに大事に使う為にも、とても重要で滑りが変わってくるので、知識を沢山得ることが必要です。

スノーボードワックスの目的と手入れ

スノーボードの手入れの1つとしてボードのワックスかけがあります。
この手入れを行う目的は実際にゲレンデで滑走する時になめらかに滑り易くする為です。
他には手入れを怠った場合にサビ等も発生する事もあり、これらのトラブルを防ぐ目的もあります。
この手入れを行うのは滑りに行く度に行う事が理想的です。
スノーボードの手入れを行う時に用意するのはリムーバー、固形ワックス、専用アイロン、ナイロンブラシ、ワクシングペーパー、作業用スタンド等で、ワクシングペーパーは無くても大丈夫ですが、このペーパーを使うと綺麗に仕上げる事が出来ます。
このペーパーはキッチンペーパーでも代用可能です。
簡単に作業を済ませる場合はリムーバーで滑走面の汚れを落とした後にペーパーで拭き取り、ワックスは生塗り用又はスプレータイプの物を利用すると、アイロンを使わずに済みます。
最も短時間で作業を進めたい場合は効果の持続時間は短いですがスプレータイプが便利です。


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